聖書
聖書は神の霊感により書かれたものにして、神の人類救済の聖旨を示し、我等の信仰生活における、唯一かつ完全な基準であることを信ず。

唯一にして真なる生ける神を信ず。神は天地創造の主であり、父・子・聖霊なる三位一体にして、人類救済の業と万物支配において、完全なる人格をあらわし給うことを信ず。
人間の堕落
人は神の像に似せてつくられしが、神への不従順により罪におち、永遠の亡びに定められたるものなることを信ず。
救い
人はすべて、キリストの贖罪の死と復活を信ずる信仰によりてのみ、全き救いを受け、永遠の生命に至ることこれは神の恩寵のみによるものにして、人の業にあらざることを信ず。
悔改め、信仰、新生、聖化
人は救われんために、罪の悔改めと、主イエス・キリストを救い主と信ずる信仰と、聖霊の導きによりて新生の経験をなし、かつ、聖化にあずかることを信ず。神の選びは、罪なる人の救済、新生、聖化の業が行われ福音を信ずる結果によってこれを確認しうることを信ず。
教会
教会は主イエス・キリストがその頭にして、キリストの福音を信じてバプテスマを受けたる信者の自主的な集まりであることを信ず。教会は主にある交わりを深め、礼典を守り、キリストの福音を宣教するものであることを信ず。教会の役員は、牧師と執事であって、その職能はテモテへの手紙、テトスへの手紙の示すものなることを信ず。
礼典
バプテスマは、父・子・聖霊の名によって行われる水の浸礼であり、この形において、主の十字架の死と復活への信仰と服従をあらわし、キリストのいさおしによって罪に死に新しき生命に甦ることを象徴し、教会の交わりに入る不可欠の礼典なることを信ず。また、主の晩餐式は、主の十字架の贖罪愛を記念し、同時に、主の再臨を待望して守る礼典なることを信ず。
クリスチャン生活
クリスチャンは、週のはじめの日を「主の日」として、主イエス・キリストの復活を記念し、礼拝をささげこの日を神のため、かつ、個々の魂のために、きよく守ることを信ず。かつ、聖霊に導かれ、生きた聖なる供えものとして神にささげ、一切のことを主イエスの名によってなし、常に福音の証しをなすものなることを信ず。国の政府は神の定め給うものにして、社会の安寧秩序のためなることを信ずる故に、我らは我らの良心の唯一の主にして王の王たるキリストの御旨に反せざる限り、これに従うべきものなることを信ず。
終末
の世の終末の来ること、その時、主イエス・キリストは世を審き、未だ救いにあずからざる罪人は永遠の亡びに、信仰による義人は永遠の救いに定められることを信ず。




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