2021年3月28日 主日礼拝式メッセージ

メッセージ

『イエスの命の深い意義』

 The Significance of the Life of Jesus

―1.神の御心だった苦しみ―

Suffering as God’s Desired 川井信雄牧師

    
聖 書:イザヤ書53:10-12

 

プログラム

礼拝式動画 

ライブ配信はYouTube チャンネルにて、日曜日11時からご参加いただけます。
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巻頭言

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『神の御心だった苦しみ』
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 預言者イザヤの時代、イスラエルの民はアッシリア帝国の圧力の中にいた。しかし、民は罪を犯し続けた。そこで、神はイザヤを通して、民はバビロン帝国の捕囚とされ、その後、「彼」が現れて救うと預言した。驚くのは、彼は罪がないのに砕かれる、それが神のみ心だということ(イザヤ53:10-12)。なぜか?彼が人々の罪の代償のささげ物となり、その知識によって多くの人が神の御前に正しい者とされるため。「彼」は誰か?究極的には神はイエス・キリストにおいてこの預言を成就した。イエスは罪がなかったのに罪人のために十字架で死んだ(マタイ27:57-60)。イエスの十字架の意義を信じる者が罪赦され、神のみ前に正しい者とされるため。その証として、神のみ心に従ったイエスは死人の中から復活し(マタイ28)、救いの道となられた(ヨハネ14:6)。そして、今もとりなしている(ヘブル7:25)。神はイエスが十字架で苦しむことをみ心とした。それは私たちがイエスを信じて罪の赦しを得ることを、神がみ心としているから。神は私たちを愛し ている。イエスの十字架の意味を信じ、罪の赦しを得よう。(川井信雄)

 

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