2021年5月2日 主日礼拝式メッセージ

メッセージ

『恵みの雨を待つ』        川井信雄牧師 
聖 書:レビ記26:3~4

 

プログラム

礼拝式動画 

ライブ配信はYouTube チャンネルにて、日曜日11時からご参加いただけます。
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巻頭言

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『恵みの雨を待つ』
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 先週総会を終え、新年度が正式に始まった。コロナが沈静化するまで、今後の教会活動の先行きも不透明な状況が継続するが、主は時にかなって恵みの雨を与え、実を結ばせて下さる(レビ26:3-4)。3つの視点をもって主の恵みの雨を待ちたい。
 ①神とのつながりを深めつつ(「わたしの命令を守り」)。主はその時々私たちにみ言葉を示して下さる。それを単に聞くだけではなく、悔い改めをもって従う者とされたい。主は時にかなって恵みの雨を与え、実を結ばせて下さる(ヨハネ15:5)。
 ②互とのつながりを深めつつ(「あなたがた」)。コロナ禍で互との物理的な交わりは困難だが、霊的な交わりを深められたい。互との物理的距離を適切に保ちながらも、社会的距離(孤独)が広がることのないように励まし合おう(ヘブル10:25)。
 ③今与えられている恵みの雨を数えつつ(「雨を与える」)。コロナの厳しい現実の中にも、主が与えて下さっている恵みがあるはず。それらを数えて日々過ごしたい(1テサロニケ4:18)。
 今与えられている恵みの雨を数える時、主とのつながり、互とのつながりがより深められる。(川井信雄)
   

 

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