2022年5月22日 主の日礼拝式メッセージ

メッセージ

『ペンテコステへの道』The Road to Pentecost

―3.オリーブ山の斜面で― On the Slope of the Mount of Olives  

  川井信雄牧師

聖書:使徒の働き1:3~12

(新改訳232ページ、口語訳180ページ)

プログラム

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巻頭言

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『オリーブ山の斜面で』
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 イエスは、数々の確かな証拠をもってご自分が甦ったことを40日間弟子たちに示し、神の国のことを教えた(使徒1:3-12)。オリーブ山の斜面で、イエスは、霊的に高揚していただろう弟子たちに、エルサレムを離れずに神の約束である聖霊によるバプテスマを受ける時を待つように命じた。まだよく理解していなかった弟子たちは、それがイスラエルの再興の時であると勘違いした。そのため、イエスは、それは父なる神が定めている時であること、大切なのは弟子たちが聖霊の力を受けること、それはイエスの証人となるためであることを伝えた。その後、イエスが弟子たちの見ている前で天に昇ると、御使はイエスが再臨すると言った。この後、使徒行伝には、実際に弟子たちがどのようにイエスの証人となったのか、エルサレム(1-7章)、ユダヤとサマリヤの全土(8-11章)、ローマに至るまで(12-16章)の宣教が記録されている。私たちにも聖霊の力が与えられている。それは、日々の生活の中や、人生を通して、私たちがイエスの証人となるため。聖霊に寄り頼んで歩もう。 (川井信雄)

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