2022年7月31日 主の日礼拝式メッセージ

メッセージ

『君は神の友となるため生まれた』You were Born to be God’s Friend

 ―6.神との新鮮な出会い ―A Fresh Encounter with God     

川井信雄牧師

聖書:

創世記17:1~8,15~27 (新改訳旧23ページ、口語訳旧17ページ)

プログラム

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巻頭言

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『神との新鮮な出会い』
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 アブラムが99歳になっても、神の祝福の約束はまだ成就していなかった。アブラムは神との新鮮な出会いを必要としていた。神は彼に現れ、ご自身が「全能の神」であることを伝え、祝福の契約を確証し、それを象徴するように、彼とサライの名をそれぞれアブラハムとサラへ変えた。アブラハムは100歳の自分と90歳のサラに約束の子が生まれるわけがないと心の中で笑ったが、神はご自身を信頼するようにアブラハムを再び招いた。アブラハムは神の御言葉に従い、家の男子と共に割礼を受けた(創世記17:1-9,15-27)。「全能な神」はヘブル語のエルシャダイであり、祝福を完全に豊かに注ぐことのできる神を意味する。究極的にはエルシャダイはイエス・キリストにあって表された(ヨハネ4:14;6:35)。私たちも、神が約束の成就を先延ばししているように感じたり、神より先走って自分の力や方法で約束を成就させようとしたり、約束の成就は不可能なのではないかと疑ったりして、神との新鮮な出会いを必要とすることがあるかもしれない。エルシャダイをイエスにあって表して下さった神に誠実に仕え、 神を信頼して歩もう。 (川井信雄)

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