2022年8月21日 主の日礼拝式メッセージ

メッセージ

『君は神の友となるため生まれた』You were Born to be God’s Friend

 ―8.神の時が熟すまで―                Until God’s Time is Ripe 

川井信雄牧師

聖書:

創世記21:1~7 (新改訳旧32ページ、口語訳旧23ページ)  

プログラム

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巻頭言

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『神の時が熟すまで』
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神の時が熟した時、神はアブラハムに約束していた通り、サラを顧み、御業を行った(創世記21:1-7)。神が約束したその時期に、サラは身ごもり、年老いたアブラハムに男の子を生んだ。神がアブラハムに約束してから25年経っていた。アブラハムは25年間約束の実現を待った。25年目が神の時期だった。興味深いのは、聖書にはアブラハムの喜びではなく従順が記されている。アブラハムは神が命じた通り(17:19)、その子をイサクと名付け、割礼を施した。神の時は人の時とは異なる。イサクが生まれた時、アブラハムは100歳だった。誰がアブラハムとサラが子を生むなどと思っただろう。神の時が熟した時、神は救い主も遣わした。それはイエスを信じる人が罪の贖いを受けて、神の子となるためだった(ガラテヤ4:4-5)。神の約束の実現を待っている?その間、神が約束の実現を先延ばししているように感じる?神より先走って自分の力と方法で約束を実現させようとしたいという思いがある?神の方法では約束の実現は困難なのではないかと諦めている?全てのことには神の時がある。神の時が熟すまで 信仰によって待とう。(川井信雄)

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