2022年9月4日 主の日礼拝式メッセージ

メッセージ

『神の家族との礼拝』

川井信雄牧師

聖書:

詩篇95:1~7b (新改訳旧1034ページ、口語訳旧833ページ)

プログラム

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巻頭言

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『神の家族との礼拝』
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詩篇95篇は、神の御前に来て、共に賛美しようと招く(1-2)。
また、来て、共に礼拝しようと強調して招く(6)。なぜ神の家族と共に礼拝したいのか、2つの主な理由がある。①神は被造物を創造し、支配する王だから(3-5)。②神は救い岩だから(1)。「岩」は神の絶大な力を象徴し、神が強固な砦の避け所であり、救い主であることを表す。当時、イスラエルの民にとって、神が被造物の支配者且つ救い主であることは、出エジプトの歴史的な出来事に表わされていた。神は、エジプトとパロの束縛からイスラエルの民を救い出された。しかも、人間の武器ではなく、ご自身が支配する自然を用いて! 「出エジプト」によって、イスラエルの民をエジプトの奴隷から神の民として救い出し、神の民として創造した神は、究極的には、「イエスの十字架と復活」によって、全ての人を罪の奴隷から救い出し、神の民として創造する道を備えた。どんな時でも、私たちには神に礼拝する理由が少なくとも2つ与えられている。神は私たちを創造し、救いの道を備えくださった。これからも来て、神の家族として共に礼拝しよう。    
(川井信雄)

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