2023年5月28日礼拝式メッセージ

メッセージ

『私自身の証言』My Own Testimony

―4.私の光― My Light

川井信雄牧師

聖書:詩篇27:1~3(新改訳旧957ページ、口語訳旧768ページ)

プログラム

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巻頭言

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私の光========================
 詩篇27の詩人は「主は私の光、私の救い。だれを私は恐れよう。」と証した。ここでの「光」は救いの希望を象徴する(詩篇18:28)。「だれを恐れよう」は、人生の波が穏やかな時に培われた信頼は、荒れている時も継続する信頼であることを意味する。詩人は恐れを全く感じないと証しているのではない。恐れの中でも主に希望を持っていると証している(14)。主は恐怖の中でもご自身を信頼し、ご自身にある救いの希望を持つ者たちを集め、かくまい、保護して下さる(5)。驚くべきことに、主はイエスにあってこの世に来て下さり、イエスは私たちの救いのために十字架と復活の御業をなされた(ヨハネ8:12)。終末には主が唯一の光であることが明らかになり、主が永遠の光となる(イザヤ60:19-20)。その日まで、主は聖霊によって私たちをイエスにある救いの希望で溢れさせて下さる(ローマ15:13)。そのためにペンテコステに主は聖霊をこの世に送って下さった。人生を振り返る時、私たちも「主は私の光」と証できるだろう。これからも聖霊の力によって信仰を通して、主にある救いの希望で満たされたい。 (川井信雄)

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