2024年3月17日 主の日礼拝式 メッセージ

メッセージ

『失う&得る』 Loss & Gain

3.―神の前の正しさ―

    Righteousness Before God    川井信雄牧師

コリント人への手紙第二5:21 (新改訳361ページ、口語訳283ページ)

プログラム

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巻頭言

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「失う&得る:③神の御前の正しさ」
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神との関係に与るためには、単に罪の赦しを受けるだけではなく、神の御前に正しい(これを「義」と言う)と認められなければならない(これを「義認」と言う)。神の御前に義とされるためには、神の御旨に完全に従わなければならない。しかし、私たちの内にそのような完全な従順さはない。そのためイエスは、私たちが罪を赦されるために十字架で命を捧げただけはなく、私たちが義と認められるために生涯を通して神に完全に従ってくれた。その結果、私たちはイエスを信じる信仰を通してイエスの義を受けることができ、神はイエスの義をもって私たちを義と認めてくれる(ローマ5:19)。つまり、神は罪を知らないイエスを私たちのために罪とされた。それはイエスの十字架の死を信じる私たちが神の御前に正しいとされるため。イエスは十字架で命を失った。それは私たちが信仰を通してイエスの完全な従順に基づくイエスの義を受けとり、神の御前に義と認められるため(2コリント5:21)。どんなに良い行いも私たちを神の御前に正しくはできない。イエスを救い主と信じよう。そして、イエスにある神との関係にある命と真の幸せに与ろう。
(川井信雄)

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