2024年4月28日 主の日礼拝式 メッセージ

メッセージ

『聖書における礼拝』 Worship According to the Bible    

3.多くの愛の表現

An Expression of Much Love 川井信雄牧師

ルカの福音書7:36~50  (新改訳125ページ口語訳97ページ)

プログラム

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巻頭言

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「多くの愛の表現」
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聖書の中で最も親密な礼拝の一つは、人々に罪深い女として知られていた人によってなされた(ルカ7:36-50)。彼女は主イエスの足元に来て、主の足を涙でぬらし、髪で涙をぬぐい、口づけをし、香油をぬった。しかしパリサイ人は、罪深い女の行動をそのままにしている主を心の中で非難した。それを見抜いた主は、この女は多くの罪が赦されているからこそ、ご自分に多くの愛を表現したと教えた。そして、彼女に罪の赦しの確証を与え、平安のうちに歩むように言った。主は2回「あなたの罪は赦されています」と言った(47、48)。この女は罪赦されるために主のもとに来たのではなく、罪赦されていたから来た!この日の前に主の福音を聞き、自分の罪が赦されたという感謝と喜びに溢れていたのだろう、主への多くの愛の表現として主の足を洗った。私たちはなぜ礼拝したいか?礼拝の動機は何か?もし主への栄光なら、主への賛美に溢れる礼拝を捧げることはできるだろう。もし主の御業なら、主への感謝に溢れる礼拝を捧げることもできるだろう。しかし、もし主の十字架の愛なら、主への多く愛の表現として共に最も親密は礼拝を捧げたい。(川井信雄)

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