2025年7月20日 主の日礼拝式 メッセージ

メッセージ

Oh Happy Day

川井信雄牧師

エレミヤ書29:11~13(新改訳旧1344ページ、口語訳旧1094ページ)

プログラム

礼拝式ライブ配信

 

巻頭言

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「Oh Happy Day」
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預言者エレミヤは、イスラエルが南北に別れた後、紀元前586年に南の国ユダがバビロン帝国によって滅ぼされ、ユダの民が捕囚とされた時代に用いられた神の預言者。この状況は民の目にはパニックにしか見えず、将来に希望もないものだったことだろう。しかし、天ではプランがあった。それは、混乱ではなく平安を与える計画であり、将来と希望を与えるためのもの。この祝福は神との関係を続けることにある。そのため、神は心を尽くしてご自身を求めるように民を招いた。彼らが神に来て、神に心から祈り、神を求めるなら、神を見つけ、神の祝福に与る。しかし、神に反抗するなら、神の祝福を与ることはできない(エレミヤ29:11-13)。イエスも心を尽くして神を愛し、隣人を自分自身のように愛するように勧めた(マルコ12:30-31)。今日の激動の時代の中で、私たちも慌てふためく。しかし、神はご自身との関係にいる者のために、幸せと将来と希望を与える計画を持っている。特に、主イエスにあって救いの計画を成し遂げた。だから、主にあって顔を上げてOh Happy Dayと賛美しつつ、将来に向かって共に歩もう。(川井信雄)




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