メッセージ
Oh Happy Day
川井信雄牧師
エレミヤ書29:11~13(新改訳旧1344ページ、口語訳旧1094ページ)
プログラム
礼拝式ライブ配信
巻頭言
=============================== 「Oh Happy Day」 =============================== 預言者エレミヤは、イスラエルが南北に別れた後、紀元前586年に南の国ユダがバビロン帝国によって滅ぼされ、ユダの民が捕囚とされた時代に用いられた神の預言者。この状況は民の目にはパニックにしか見えず、将来に希望もないものだったことだろう。しかし、天ではプランがあった。それは、混乱ではなく平安を与える計画であり、将来と希望を与えるためのもの。この祝福は神との関係を続けることにある。そのため、神は心を尽くしてご自身を求めるように民を招いた。彼らが神に来て、神に心から祈り、神を求めるなら、神を見つけ、神の祝福に与る。しかし、神に反抗するなら、神の祝福を与ることはできない(エレミヤ29:11-13)。イエスも心を尽くして神を愛し、隣人を自分自身のように愛するように勧めた(マルコ12:30-31)。今日の激動の時代の中で、私たちも慌てふためく。しかし、神はご自身との関係にいる者のために、幸せと将来と希望を与える計画を持っている。特に、主イエスにあって救いの計画を成し遂げた。だから、主にあって顔を上げてOh Happy Dayと賛美しつつ、将来に向かって共に歩もう。(川井信雄)
今日のお花
