2026年3月29日 受難週主の日礼拝式 メッセージ

メッセージ

『私たちの心の声』  Voices of Our Hearts          

―6.感情は信号、真実とは限らない― 

Emotions are Signals, not Necessarily the Truth

箴言28:26(旧約聖書:新改訳1132ページ、口語訳916ページ)

ヨハネ14:1(新約聖書:新改訳213ページ、口語訳164ページ)

プログラム

礼拝式ライブ配信

 

巻頭言

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「感情は信号、真実とは限らない」
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自分の心の声に頼る者は、自分に自信があるため神の声に耳を傾けない結果、愚かさで終わる。神の知恵をもって歩む者は、自分の心の声よりも神の知恵に頼る結果、救いを得る(箴言28:26)。堕落している人の心は、神の知恵に向けられ、その背後に立つ神御自身を信頼する必要がある。十字架の前夜、主イエスも神と御自身を信頼するよう教えた(ヨハネ14:1)。この時、主が行くところに、自分たちは今ついて行けないと知った弟子たちは心を騒がせていた(13:36-38)。特に、ペテロの心は感情に流され、「後にはついて来ます」というもう一つの真理が彼の心から追いやられていた。主はそのようなペテロたちに神と御自身を信頼するよう教えた。感情は私たちの心の状態を表す信号だが、真理とは限らない。感情が心を支配する時、しばしば真理が心から追いやられる。神は、単に感情に左右されない強靭な心を持ったり、知者になったりすることを願っているのではない。感情の渦の中でも、主にあって御自身を信頼することを願っている。神は私たちに対する愛を主の十字架に表した(ローマ5:8)。そのような神と主を信頼しよう。(川井信雄)





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